1月の誕生石 ガーネットのおはなし
今年最初のコラムで、「丙午(ひのえうま)年」の今年のラッキーカラーは「赤」「緑」「金」とおはなしさせていただきました。
赤い宝石として、おすすめさせていただいた1月の誕生石ガーネットは、深い赤色の宝石という印象を持つ方が多いかもしれませんが、実は、ガーネットには赤だけでなく、緑色のものも存在するのですよ。
1月の誕生石であるガーネットは「カラーバリエーションが豊富」なのが特徴で、結晶の構造は同じまま、中に含まれる金属元素が異なることで色が変わります。
Fe(鉄)やMn(マンガン)を多く含むと、深紅やワインレッドに、Cr(クロム)やV(バナジウム)を含むと鮮やかな緑色になるのです。
赤いガーネットは、古来より「生命力」や「情熱」を象徴する石として大切にされ、血の色を思わせるその赤は、身に着ける人の内なる力を呼び覚まし、困難に立ち向かう勇気を与えると考えられてきました。
大切な人との関係を強めたいとき、自分の軸をしっかり持ちたいときに、赤いガーネットは心強い存在となってきたのです。
一方、緑色のガーネットは、「成長」や「再生」、「希望」を象徴する石で、新芽を思わせるその色は、停滞した状況に新しい風を吹き込み、前向きな変化を促すといわれています。
特にツァボライトやデマントイドと呼ばれる緑のガーネットは、透明感のある輝きから「前進する力」「可能性を広げる石」として親しまれており、新しい一年の始まりに、未来への希望を託すお守りとしてふさわしい色といえるでしょう。
K18ツァボライトグリーンガーネットピアスとK18WGガーネットピアス
K18ツァボライトグリーンガーネットピアスとK18WGガーネットピアス
「赤」と「緑」
「情熱」と「希望」
「守り」と「成長」
赤と緑は相反するようでいて、どちらも「生きる力」に深く結びついている色です。
1月という一年の始まりにガーネットが誕生石とされているのは、過去から受け継いだ力を守りながら、新しい未来へ進んでいくという意味が込められているのかもしれません。
色によって異なる表情を見せながら、持つ人をそっと支えてくれるガーネット。
「赤」を選ぶか、「緑」を選ぶか。
そこには、その年に自分が大切にしたい願いが映し出されているのかもしれません。
「赤」と「緑」がラッキーカラーの今年こそ、このパワーを是非体感いただきたいと思います。
貴方は今年、どちらの色を選びますか。
「赤」と「緑」2色とも取り入れてみるのも、今年は是非おすすめです。